第8回 高松市(H22.7.30)

第8回スローライフサミット (高松市 全日空ホテルクレメント高松)

スローライフをキーワードにまちづくりに取り組む8市町の首長をはじめとする14市町の関係者が、香川県高松市に集まり、第8回会議を開催した。平成21年度の事業報告及び決算、平成22年度の事業計画及び予算の報告を行い、平成23年度開催地を福井県勝山市に決定した。その後、「スローライフのまちづくり」をテーマとして意見交換会を行い、「スローライフまちづくり 高松宣言」を採択した。

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スローライフまちづくり 高松宣言

飛躍的な経済成長を達成し、豊かさを手に入れた私たちは、少子・超高齢化が進展し、総人口が減少に転じつつある時代を迎え、これまでの生き方を省みて、少し歩みを緩め、これから進む先を見定めようとしています。

このような時代の流れの中、地域の自然と共生し、独自の歴史、伝統、文化を大切にして暮らすこと、さらには、感性を磨き、みずみずしい人間関係を大事にしながら生活することに価値観を置く「スローライフ」的な生き方は、私たちが求めている「これからの生き方」を見出すための、ひとつの指針になり得るものといえます。

ここ高松でも、瀬戸内の穏やかな海と島が醸し出す、ゆっくりと、ゆったりとした時間の流れの中で、先人たちが培ってきた様々な地域資源を、瀬戸内国際芸術祭というツールを通じて、改めて見つめ直し、活かしていこうとする試みが行われています。

そこで、私たちは、住民の皆様はもとより、私たちのまちを訪れる多くの人たちが、「住んでよかった」「来てよかった」と感じられ、それぞれのまち特有の、他にはない魅力にあふれた生き方を発見することができるよう、地域の良さを最大限に活かした「スローライフのまちづくり」の推進に、引き続き、積極的に取り組んでいくことを、ここに宣言します。

平成22年7月30日
スローライフまちづくり全国都市会議

その他、スローライフ関連事業

7月30日(金)

視察 (瀬戸内国際芸術祭)

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レセプション (全日空ホテルクレメント高松)

サミット出席者による交流が図られた。

7月31日(土)

スローライフシンポジウム (サンポートホール高松)

基調講演

【テーマ】 「瀬戸内の資源・魅力を明らかにする瀬戸内国際芸術祭」
【講   師】 北川フラム氏
(瀬戸内国際芸術祭2010総合ディレクター・アートディレクター)

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パネルディスカッション

【テーマ】 「自転車を利用したまちづくりとスローライフ」
【コーディネーター】
土井健司氏(香川大学工学部安全システム建設工学科教授)
【パネリスト】
石川道政氏(美濃市長)
小西智都子氏
(瀬戸内IJUトラベルネット事務局・高松チャリンコプロジェクト)
三田裕信氏(環境省中国四国地方環境事務所)
大西秀人氏(高松市長)

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