第11回 岐阜市(H25.10.3)

第11回スローライフサミット (岐阜市 長良川国際会議場)

スローライフをキーワードに、まちづくりに取り組む6市の首長をはじめとする13市の関係者が岐阜県岐阜市に集まり、第11回会議を開催した。平成24年度の事業報告及び決算、平成25年度の事業計画及び予算の報告を行い、「スローライフまちづくり 岐阜宣言」を採択した。また、次回平成26年度の開催地を佐賀県多久市に決定した。

オブザーバーとして出席していた岐阜県海津市の加盟が承認された。

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スローライフまちづくり 岐阜宣言

私たちは、平成15年に「スローライフまちづくり全国都市会議」を発足させ、相互に研究し、意見を交換しながら、スローライフのまちづくりをすすめてきました。

この間、2011年3月11日の東日本大震災によって、われわれは、人と人とが支え合う絆など人間らしさの復活と、人と自然との共生の重要性を再認識しました。これら人間本来のライフスタイルをつくりあげていくことができるのは、まさにスローライフであります。

最近のわが国では、日本経済再生に向けた国を挙げての努力により、経済に明るい兆しも見え始めています。また、2020年オリンピック・パラリンピックの東京開催決定、2027年の開業に向けたリニア中央新幹線のルート等の詳細公表など、景気回復の契機と期待されるニュースが続いています。その一方、東日本大震災への関心が薄れることや、被災地の復興が遅れることを心配する声もあります。

また、IPCC(気候変動に関する政府間パネル)は、2013年9月に第5次評価報告書の第1作業部会報告書において、「人間活動が20世紀半ば以降に観測された温暖化の主な要因であった可能性が極めて高い」と公表しました。

人間は、生きている以上、環境に負荷を与えないということはありません。しかしながら、自らのライフスタイルを見直し、少しでも環境負荷を低減するよう努力する必要があります。

こうした中、人間本来のくらしをつくりあげていくスローライフを発信し続けることは、ますます重要となっています。

そこで、私たちは、あらためてスローライフの意義を提唱し、一人ひとりがより人間らしく、豊かな心で生きていけるような社会を構築していくことを、ここに宣言します。

平成25年10月3日
スローライフまちづくり全国都市会議

その他、スローライフ関連事業

10月3日(木)
基調講演 (長良川国際会議場)

【テーマ】 「スローなまちから豊かなくらし」
【講   師】 増田 寛也氏
(野村総合研究所顧問、スローライフ学会会長、元総務大臣)

2020年の東京オリンピックは中長期の視点でゆっくり、じっくり日本の将来を考えるのにはいい機会であることや、地域の個性、実情に合わせるという多様な価値観すなわちスローな価値観になじむのが地方自治であり、地域にある人や資源をうまく使い地域力を高めていくことが重要であることなどについてお話しいただいた。

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意見交換会 (長良川国際会議場)

参加都市12市が、増田講師を交え、スローライフに関連する代表的な事業を報告し意見交換を行った。さらに、市議会の会の会員にはスローライフによるまちづくりの方策について研究していただき、市民の方々にはスローライフによるまちづくりへの意識を高めていただく機会となった。

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レセプション (ぎふ長良川鵜飼)

 

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10月4日(金)

視察
・岐阜市歴史博物館
・織田信長公居館跡発掘現場
・ぎふ金華山ロープウェーにて 金華山登頂
・岐阜城

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